こんにちは! メカニックの石井です!!
皆さん突然ですが万年筆はどこのメーカーがお好きですか?(笑)
最近、私は色々な製品を調べてみる事にはまっていて、この間大人の男なら万年筆で名前を
書いたりできるのはかっこいいかな。なんて思ったので調べてみました。
やっぱりものづくり大国ドイツブランド(MADE IN GERMANY)がいいですよねー!!
それではいくつかご紹介です!
まずは王道、万年筆の王者モンブラン!!
ケネディ大統領や三島由紀夫も愛した高級万年筆、もはや芸術品!最高峰のマイスターシュテュック149 一度は使ってみたいですよね~、価格はなんと10万円~ ( ゚д゚)ハッ! 欲しいけど買えない(´;ω;`)ウゥゥ
お次はペリカン!! 歴史はモンブラン以上です!
初心者から玄人にまで愛され続ける名品、ぬらぬらとした最高の書き味、美しいストライプ柄のスーベレーン、価格は~10万円! んーーっ やっぱり買えない( ノД`)シクシク…
という事で、今回は万年筆を調べてみたのですが、結構面白いですね! 調べるのはタダですし、なんか世界が広がった気がしますよね(゚Д゚)ノ
では本題に入っていきましょう!
今回ご紹介するのはこちら!!
ヘッドライト内部に水が入ってしまうという事でご入庫頂きました!
F10の左のライトに水が入ってしまうのはド定番ですよね、これだけ水が入っちゃってると、内部のドライバーモジュールを壊してしまったり、最悪ヘッドライトまるごと交換が必要で高額部品の交換になりかねません(´Д`)
ライトやウインカーが点かなくなってしまう前に早急に対処が必要です(`・ω・´)
それではやっていきましょう!!!!!
今回作業してくれたのはヘッドライトコーキング担当の古屋君です!!(かなりな数をこなしているからね。笑)
サクッ!と終わりにしてもらいましょうΣ(・ω・ノ)ノ!
まずはヘッドライト上のカバーの取り外しです。
大量のクリップで止まっているので一つずつ無くさないように外していきます!
次にリフトアップしたらタイヤを外し、フェンダーライナーを取り外します。
F10はタイヤさえ無ければ簡単に外せるので楽ちんです!
そして今度は大物 バンパー外しです!
ヘッドライトやボディーを傷つけないように二人がかりで慎重に外していきます。
実は昔の車(E46世代まで)はバンパー外さなくてもヘッドライトだけ外せたんですよねぇ~ 最近のBMWは何かとバンパー外しが伴うのでちょっと作業は大変になっちゃいますね(国産車と違いクリップとビスがとても多いので!)(>_<)
という事で無事ヘッドライトが外れましたヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
何度もやっているのでこの辺りは手慣れたもんでしょう!
ドライバーモジュールも無事だったので次の工程に進んでいきます(^_^)/
ヘッドライト本体とレンズの合わせ面から水が入ってしまうのですが、見た目ではどこから水が浸入してくるのかわかりません、非分解構造になっているので全周再コーキング処理を施します。
ヘッドライト内部を十分に乾燥させ車両に取り付けていきます。
ちょっとでも水分が残ってると後で曇ってしまうので注意が必要です!
無事組み上がりましたので最後に水をかけてシャワーリングテストを行います。
凡そ1時間程シャワーリングテストは行います。
シャワーリングテストも問題無かったのでこれで作業終了です(^_^)/
ヘッドライトに水が入ってしまう症状はF10だけでなく、F20やF30等でも起こってしまいます。
この症状は早期の対処が肝になりますので、ライト内部が曇ってしまっている方は是非お早めにご相談くださいね(^O^)
今回はここまでとなります。
それではまた次回の「不定期日記」をお楽しみに!!!
サービス部 石井 直人
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- #BMW, #ヘッドライトコーキング, F10