ジャーマン記事2009年4月の改訂版です。
皆さん、こんにちは。
今回は商品車の「アルピナB6」のマフラー製作挑戦のご紹介です。
実はこの車両「エキゾースト」(マフラー)を、所謂ワンオフで作り変えています。
入庫時にマフラーの腐食があり、穴まで開いていたことが製作のきっかけですが、それなりにこだわって作成しました。
出口は純正の物をそのまま流用することで、オリジナル感を演出しました。
そして、フロントパイプは「ヨーロッパ仕様」の形を真似て作成、「フルデュアルマフラー」にしてあります。
さらに触媒は、自社オリジナルの「メタルキャタライザー」に変更し効率を考え2個がけに組み上げています。
パイプ径もオリジナルの物と同じサイズで作り上げています。
タイコの構造はスポーツタイプに変更はしていますが、「ウール」を多く詰め込んだ上にパンチングパイプの径を小さくし、「オリジナル」に近い排気干渉を与えています。
レスポンス、パワー、共に満足のいく仕上がりで製作できました!!
- 投稿タグ
- ALPINA B6