皆さんこんにちは、

今回のブログは「つたえファクトリー」に展示されている「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」についてのご紹介となります。

それでは早速、「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」がどんな車なのか紹介していきますね。

「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」は3シリーズのクーペモデルであるE92型335iをベースにALPINA社がチューニングを施した車です。

「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」は、ALPINA社によって高精度に洗練されたマーレ社製ピストンが組み込まれ、圧縮比をベース車となる335iの10.2から9.4に落とし、最大出力を306psから370psに引き上げられ、最大トルクは40.8kg・mから51.0kg・mにまで引き上げられています。

このハイパワー/ハイトルクエンジンは、ZF製ALPINA SWITCH-TRONIC(6速AT)と組み合わされ、ターボ車であることを忘れるほどスムーズな加速をしてくれます。

370psという数値とターボ車ということで「どっかんターボ?」的なイメージが沸くかも知れませんが、最大51.0kg・mのトルクフルなエンジンはALPINA伝統の猫足と称される足廻り(硬すぎず、柔らかすぎず)と相まって、普段の街中運転でも力まず快適に過ごせるでしょう。

そして、高速道路などで一度アクセルを全開に踏み込めば、僅か4.8秒で0-100km/hに到達する加速力を見せてくれます。

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ベース車となる「335iクーペ」と「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」のカタログスペックを比較してみます。

【ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ vs 335iクーペ】

B3 Bi-turboクーペ 335iクーペ
形式 ABA-3K20 AVA-WB35
乗員定数 4名 4名
全長 4590mm 4590mm
全幅 1780mm 1780mm
全高 1395mm 1380mm
ホイールベース 2760mm 2760mm
トレッド前/後 1505/1510mm 1505/1505mm
車両重量 1560kg 1630kg
サスペンション(前) ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイルスプリング、スタビライザー ダブル・ジョイント・スプリング・ストラット式、コイルスプリング、スタビライザー
サスペンション(後) 5リンク式、コイル・スプリング、スタビライザー 5リンク式、コイル・スプリング、スタビライザー
ブレーキ(前) ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキ(後) ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ(前) 245/40 ZR18 225/45 R17
タイヤサイズ(後) 265/40 ZR18 255/40 R17
最小回転半径 5.3m
エンジン形式 N54B30A
最高出力 370ps(272kW)/5500~6000rpm 306ps(225kW)/5800rpm
最大トルク 51.0kg・m(500N・m)/3800~5000rpm 40.8kg・m(400N・m)/1300~5000rpm
種別 直列6気筒DOHCツインターボ 直列6気筒DOHCツインターボ
圧縮比 9.4 10.2
排気量 2979cc 2979cc
トランスミッション 6速AT 6速AT
燃料タンク容量 60リットル 60リットル
使用燃料 無鉛プレミアムガソリン 無鉛プレミアムガソリン
10モード/10・15モード燃費 8.9km/L

ネットで検索するとこの比較情報は普通に入手できますが、これを見て驚きなのはパワー・トルクの数値もありますが車重が335iよりも軽い!!と言う点にも驚きました。

「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」はランフラットを最初から履いてませんからタイヤの重さの違いじゃないか?と思いましたが、カタログの335iクーペはALPINAよりも小さいアルミを履いているのでタイヤだけの重さの差とは考えにくいですね。

車重が軽くなった理由を述べる資料が見つからないため明確な理由は不明となりますが、きっとALPINA社が行ったチューニングは公表されたところだけじゃないのでしょう(>ω<b

「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」のエクステリアは、ALPINA伝統のALPINAリップスポイラーとALPINAトランクスポイラーで着飾り、足元の18インチALPINA CLASSICとボディ外周に施されたALPINAデコラインがALPINAであることを主張しています。

「つたえファクトリー」に展示されている「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」は、オプションカラーのALPINAブルーでデコラインはシルバー、足元はALPINA CLASSICではなくオプションのALPINA DYNAMICが履かれています。

E92のクーペのボディラインは美しく、本当にカッコいいですよね(>ω<b

車内に入り最初に目に飛び込んでくるのは、300km/hまで刻まれたALPINAブルーのメーターパネル。

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ALPINAの内装は洗練されているの一言。

スイッチトロニック付きマルチステアリングやALPINAウッドパネル、ダコタレザー製の本革シートがワンランク上の高級感を漂わせます。

快適機能にも抜かりは無く、2009年モデルのこの車両に搭載された新型i-Driveにはミュージックサーバーが搭載されており、あなたの好きな曲をドライブ中のBGMライブラリとして簡単に構築できます。

前席にはヒートシーターが装備されていますので、肌寒い季節のドライブ中の助手席に座るであろう「あなたの大切な方(女性)」も快適に過ごしてもらえます。

再びエクステリアの話題に戻って、今度はリアビューからの眺めを見てみましょう。

「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」のリアビューは、4本のテールパイプを備えた迫力のマフラーで演出されています。

個人的には、車はこの角度から見た感じが一番好きですねw

このエギゾーストシステムは、触媒によってエミッション値を非常に低く抑えている(Euro-4適合)仕様のもので、335iクーペのマフラーと比べると控え目でジェントルなALPINAサウンドを奏でます(>ω<b

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それでは「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」のALPINAサウンドを聞いてみてください(>ω<b

控え目と言っても、いい音色を奏でますよ~(>ω<b

 

如何でしたでしょうか?

「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」の魅力はまだまだ伝えきれていませんが、「いつかはALPINA」とお考えの方は是非一度つたえファクトリーへお越しください。

そして、本物のALPINAを見てALPINAの魅力を肌で感じてみてください(>A<b

展示車両「ALPINA B3 Bi-TURBOクーペ」のお問い合わせは、以下のお問い合わせページからどうぞ!!

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それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!