こんにちは。サービス事務の安髙です(^O^)

只今つたえファクトリーには希少モデルが続々と入庫しています!

アルピナ E39型B10 3.3、アルピナ E46型B3 3.3 F6速、Z4 Mロードスター、E46 318i Mスポーツ F5速、さらにE36 M3Cまで!!

実は私もかなり心を揺さぶられていたのですが、やはり愛車のE46カブリオレを手放すことは考えられず、、、思いとどまりました(;^ω^)

スタッフも大好物で様々な想いで仕入れてきた車両たちですので、是非好きな方にお迎えいただき、今後のメンテナンスも任せていただければ私たちも本望です(*^^*)

ご来店の際には、是非まじまじとご覧になってくださいね(^^)/

それでは本題に入りましょう(`・ω・´)

今回ご紹介するのはこちらのG12 750Liです。冷却水が減ってしまうということでご入庫いただきました。

点検をしてみると、ターボの冷却用のパイプから冷却水漏れがあるのを発見(゜o゜)

部品を取り寄せ、早速修理に入っていきます。

V8ツインターボということでエンジンルームはかなり詰まっていて、色々外さないと交換できません。

今回は石井さん目線でマニアックな情報も交えながらご紹介したいと思います( *´艸`)

石井さん、お願いします(^O^)

はい!張り切って作業スタートです!

まずは作業スペース確保の為、カバー類や遮熱板、パイプ類、センサー等をどんどん外していきます。

エンジン前側もアクセスできるように電動ファンを取り外します。

だいぶすっきりしました(^^)v これでやっとパイプ交換が出来そうです。

タービンの下を見てみると、漏れた冷却水が溜まってしまっています。

余談ですが・・・このタービン、ハネウェルの刻印が!

つまり、有名過給機ブランド・ギャレット製です!!

現在は複合企業であるハネウェルの傘下に入ってしまいましたが、ギャレット・モーションは健在です。ターボといえば“ギャレット”という方も多いのではないでしょうか?

私の愛車(R32 GT-R)もギャレット製のタービンなので、なんか親近感が湧いちゃいました( *´艸`)

今回交換するホース一体型のクーラントパイプは対策品になり、形状が変わってしまっている為、ステーも同時交換になります。

ゴムホースの部分が一部アルミパイプに変更になっていたり、一体型だったのが二分割になったりと、大きく変更されていました(゜o゜)

やっと新しいクーラントパイプが付きました!取り回しが変わるので結構大変でした(; ・`д・´)

ようやく折り返し地点まで来ました。あとは外した部品をどんどん組み上げていきます。

だいぶ組み上がりました!

ここで一旦冷却水を入れ、エンジン始動です。

試運転を行い、漏れが無いことを確認できたので、あとは残りのカバー類を組み付けて作業終了です!

今回交換したクーラントパイプは、構造上ターボの熱を受けやすく、劣化が早い印象があります。対策品に変わっているので耐久性に期待です(*^^)v

石井さん、ありがとうございました(^^)

私からも余談ですが、先日のお休みに久しぶりにお気に入りのカフェに行ってきました。5年ほど前から通っていたお店なのですが、新型コロナウイルスの影響で営業日が変更になってしまい、休みがなかなか合わず行けないまま気づけば2年半、、、( ;∀;)

やっとお休みが重なり、忘れられてしまったかな~と思いながら予約の電話をしてみると、すぐに私のことを分かって名前で呼んでもらえて、それだけで嬉しい気持ちになりました。

翌日お店へ行くと、「2年経っても変わらないね~!」と、可愛らしい女性オーナーさんが笑顔で出迎えてくれました。私はこのオーナーさんが大好きで、このカフェに通っているんです(*^^*)

よく行くお店で名前や顔を覚えてもらえるって、とっても嬉しいですよね♪つたえファクトリーにご来店いただいている皆さんにも、そんな素敵な気持ちになっていただけるよう、私たちも温かみのある対応を心掛けていきたいと思います(^^)/

 

それではまた次回、お会いしましょう(^^♪