こんにちは。サービス事務の安髙です(*^^)v
連日の暑さも吹き飛ばすような、おめでたいニュースが続いていますね!競泳の瀬戸大也選手の世界水泳2冠、女子ゴルフの渋野日向子選手の全英オープン優勝など、スポーツ界がとても盛り上がっていますが、個人的にとても驚いたのは、小泉進次郎議員と滝川クリステルさんが結婚という一大ニュースです\(◎o◎)/!東京オリンピックを1年後に控えたこのタイミングで、招致プレゼンテーションを行った滝川さんが結婚されるなんて、なんだか運命的でとても素敵だと思いました(*^_^*)
それでは、本題に入っていきましょう♪今回ご紹介するのは、N13エンジンを積んだF20 116iのバルブトロニックモーター交換です(^^)v
ドライブトレーン警告が点灯し、テスターを当てて故障メモリーを確認したところ、バルブトロニックモーター作動不良(ロック)の可能性がある事がわかり、交換することになりました。
バルブトロニックモーターの故障は、N46エンジン等では定番の修理になるのですが、N13エンジンのバルブトロニックモーター交換作業は、石井さんも初めてなんだそうです(゜゜)
N46エンジン等では、モーターはエンジンの真上に付いているのですが、N13の場合はエンジンの後ろの方にあるので、結構ばらさないと見ることさえ出来ません(~_~;)
さて、スムーズに交換できるのでしょうか!?初めての作業に、石井さんの目も輝いています(●^o^●)
それでは作業を見ていきたいと思います(^^)/
まずは、エンジンのカバー類を外します。
バルブトロニックモーターは、エンジン後ろのインテーク側に付いています。この状態ではまだモーターを見る事はできません(゜-゜)
さらにバラしていき、燃料の高圧ポンプを取り外すと…
モーターとご対面です♪あとは、取り付けボルト2本を外せば交換できそうです(*^^)v
が、しかしこのボルトがとても狭いところにあるので、外すのが大変なんです(*_*) やっとの事でボルトを外し、モーターを取ろうとすると、エンジン内部でギアが噛み合っていて、引っ張っても取れません(@_@;) 狭い場所についているので、本体を回して外すことも出来ません、、、
そこで、新品のモーターをよーく観察してみると…(゜゜)
モーターの中心に穴が空いていて、4ミリのヘックスでシャフトを回せるような構造になっていました!「ヘッドカバーを開けなければいけないのかとドキドキした(@_@;)」と石井さん(^_^;)
構造がわかったところで、シャフトを回し古いモーターを取り外します。新品のモーターを回しながら取り付け、組み上げていきます。
組み上げられたら、洗車場に移動し、モーター脱着時にこぼれたオイルを高圧スチーム洗浄で綺麗にしていきます(*^^)v
試運転も終え、再度テスターを当て、故障コードも載らなくなったので、無事作業完了です(^◇^)
N13エンジンではこの他に、冷却水漏れなどが見られる事があります。今回作業させて頂いた車両では異常箇所は見受けられませんでしたが、エンジン後ろのクーラントパイプや、タービン廻りから冷却水が漏れてしまう事が多いようです。
人も車も、早期発見がとても大事です!しばらくお車の点検をされていないという方は、お気軽につたえファクトリーにご相談下さいね(^_-)-☆
余談ですが、先日工場の用水路でザリガニを発見しました(゜o゜) どうしてこんな所に??きっとどこからかやってきて、落ちてしまったのでしょう、、、かわいそうに思った石井さんが、捕まえて裏の用水路に逃がしてあげたそうです。ちなみに、工場裏の用水路には、ザリガニの他に小魚が泳いでいたりもするんですよ♪つたえファクトリーでは、楽しい発見がいっぱいです(●^o^●)
8月に入り、35度を超える猛暑日も多くなってきました。屋外でご注意頂きたいのはもちろんですが、室内でも熱中症になったり、頭痛などの症状が遅れて出てくることもあるそうです(@_@;) 熱中症予防には、ミネラルを多く含む麦茶が効果的だそうで、喉の渇きを感じなくても、30分置きに麦茶を飲むことで脱水を防ぐことが出来るそうです(^^)
皆さんも体調には十分に気をつけて、夏を楽しんで下さいね(^^♪
それではまた次回、お会いしましょう(^◇^)
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