皆さんこんにちは。

今回のブログでは展示車両から「F20 116i Mスポーツ」をご紹介させて頂きます。

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このF20は2011年から販売が開始され、1シリーズとしては2代目となります。

1シリーズはCセグメント(コンパクト・セグメント)に属し、BMWのエントリーモデルとして3シリーズコンパクト(E46)の後継を担っているモデルです。
基本プラットフォームはE90型の3シリーズと共有しており、フロントアクスルとリヤアクスルへの荷重をほぼ50:50の均等に配分、Cセグメントクラスとしては初の5リンク・リア・サスペンションを採用しており、Cセグメントで唯一FR駆動方式を採用することで「駆け抜ける歓び」である走行性能を追求ています。

F20の外観は独創的で特徴あるフロントフェイスが賛否両論あるところもあるようですが、BMWとしては初めての採用となるドアミラー内蔵ウィンカーや、Mスポーツモデルのエッジが効いたエアロと組み合わされたフロントフェイスは精悍さが増していい感じですよね(>ω<b

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この「F20 116i Mスポーツ」は新開発の直列4気筒DOHC 1.6Lツインスクロール・ターボ・エンジンを搭載、最高出力136馬力/最大トルク22.4kg・mを発揮します。

ツインスクロール・ターボという過給機システムにより実用域でのトルクを確保、Cセグメントクラスでは初となる8速AT、アイドリングストップ機能、電動パワーステアリング、ブレーキ・エネルギー回生システムとを組み合わせることでJC08モード燃費は16.6km/Lという低燃費を実現しています。

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アイドリングストップ機能は低燃費を謳うハイブリッド車を除く今時のガソリンエンジン車には珍しくありませんが、アイドリングストップ車に乗ったことが無い方も多いのではないでしょうか?

BMWのアイドリングストップ機能はON/OFFがスイッチ1つで切り替えられるので、渋滞時など勝手に止まってほしくない場合はいつでも簡単にOFFにできます。

アイドリングストップをONにしておくと、信号待ちなどで車を停止したあとブレーキをしばらく踏み続けているとエンジンが停止します。

エンジン停止後にブレーキを離すと、エンジンがかかりそのまま何事もなかったように車を発進させることができます。

BMWのアイドリングストップはよくできていると言われているので、様々なシチュエーションでどういった動きをするのかを試してみるのも楽しいと思いますよ。

ショートホイールベースのCセグメントクラスでは後部座席へのアプローチの悪さが話題に出たりしますが、F20は先代に比べホイールベースを30mm拡張したことで後部座席へのアプローチ面でも改善されています。

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116i Mスポーツの電動ステアリングは、これまでのBMWからは想像できないくらい軽いので女性も楽に操作ができます(>ω<b

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ステップトロニック付き8速ATは、低速から高速域まで最適にパワーを路面へと伝え、燃費の向上に貢献するとともによりスポーティーな走りを体感させてくれます。

シフトレバー横にあるドライビング・パフォーマンス・コントロールのSPORTS/ECO PRO切り替えスイッチにより、走り重視/燃費重視を選ぶこともできます。

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必要十分なラゲッジスペースは、大きな開口のハッチバックで荷物の出し入れも楽に行えます。

展示される「F20 116i Mスポーツ」には、パーキングサポートパッケージとしてパークセンサーやバックカメラも付いているので夜間の駐車も安心(>ω<b

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新型i-DriveにはHDDナビゲーションのほかにミュージックサーバー機能も付いているので、簡単にお気に入りの音楽ライブラリを構築できます。

このほか、夜間の乗り降りに嬉しいアウターハンドル照明や、コンフォートアクセスなど現行モデルならではの最新機能がてんこ盛りな「F20 116i Mスポーツ」を見に来ませんか?

展示車両「F20 116i Mスポーツ」のお問い合わせは、以下のお問い合わせページからどうぞ!!

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それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!