皆さんこんにちは。

今回のブログではサービスメニューに追加されたメッキモール磨きについてご紹介させて頂きます。

メッキモールは新車当時であればとても綺麗ですが、高級車であるBMWと言えど長期間酸性雨にさらされれば劣化し、写真のようにうろこ状の雨染みができてくすんでしまいます。

車のボディー塗装はポリマーコーティングやガラスコーティングを施工で磨きをかけることで艶々ピカピカを復活させることができます。

でも、メッキモールはボディー塗装と違ってモール部品に塗装ではなくメッキ加工(材料表面に薄膜を被覆)を施したものなので、ボディーコーティング施工の対象では無かったりします。

メッキモールはボディーの塗装よりも被膜が薄いため、ボディー塗装用の磨き剤では駄目なんだそうなんです。

実際、ボディーコーティング施工風景をみると磨き処理の際にはメッキモール部にしっかりとマスキングテープが張られ保護されていますよね。

そんなメッキモールですが、今では特殊な磨き剤を使ってポリッシャーで慎重に研磨することで、ボディーコーティングのように久寝を除去し艶を復活させることができるんです!!

もちろんボディーコーティングと同様に劣化した被膜の表面を研磨する訳なので、劣化の進行状態によって仕上がりは異なります。

メッキモールはボディー塗装よりも被膜が薄いため研磨できる量の制限が厳しいため、研磨できる限界まで劣化が進行している場合はうろこ状のくすみやを取り切れないからです。

そのため劣化状態がひどい場合は施工自体をお断りさせていただく場合もあります。

この劣化の度合いは見た目では判断が難しく劣化状態の程度で仕上がりが違ってきますので、メッキモールのくすみが気になる方は早めのご依頼・ご相談をお勧めします。

メッキモール磨きの作業は3時間程度となるため、お車を一時的にお預かりしての施工となります。

その間の代車は1日まで無料で提供させて頂きます。

代車のスケジュール調整もありますので、このメッキモール磨きは予約制とさせて頂いております。

作業予定の調整もありますので1週間前後の余裕をもってお問合せ・ご予約下さい。

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それでは皆さん、また次回のブログでお会いしましょう!!