皆さんこんにちは。
今回のブログはi3ネタです(>ω<b
つたえファクトリーのi3は、発電機搭載のレンジ・エクステンダーというモデルです。
この発電機はバッテリーが切れた場合に、発電所となって電気を作ってくれるという代物なんですね。
発電機の分、レンジ・エクステンダーは重くなっているので1回の充電で走行できる航続距離は短くなっているのですが、発電機が生み出す電気で走れる距離を加えることで、レンジ・エクステンダーのほうが航続距離は長くなります。
EV車はエアコンによる消費電力の影響が大きいので、エアコンOFFして走れば結構な距離を走れる感じですね。
エアコンONの状態でも、隣の県(埼玉⇔東京)との往復くらいは1回の充電で普通に走れるって感じです。
ん?電費の話じゃなったですね(^^;
話をもとに戻してと・・・
レンジ・エクステンダーの発電機はガソリンで動きます。
バッテリーが無くならなければ、この発電機は通常走行時には使われません。
ってことは、毎日ちゃんと充電してると場合によっては1年以上動かないなんてこともありますよね?
いざとなったとき、本当に動いてくれるのかな?と思いつつ毎日充電してたのですが、
ある日STARTボタンを押すと、インパネにドキッとするメッセージが・・・(-ω-;
メンテナンス不可って・・・と思いつつモニター側に目をやると、何やらメッセージが出てます。
ふむふむ・・・
つまり、このカピバラ君(i3)はお腹いっぱいだから、今はご飯が炊けない(発電機で発電)という事か。
このメッセージの通り、そのまま普通に走行できました。
そして充電レベルを言われたとおり75%以下にするため充電せずに使っていると、今度はこんなメッセージが表示されます。
メンテナンスが開始されますとな(-ω-?
どうやらメンテナンスは自動で実行されるらしいですね。
特に車を動かすなとも言われないのでそのまま走行すると、少ししてからこんなメッセージが・・・
どうやらメンテナンスが開始されたっぽいですね。
停車時に発電機らしき音(EVなので普段はエンジン音などしない)がカタカタと聞こえます。
ピンボケですいません。
メンテナンス中はこんな感じで残り時間が出るようです。
ただ、この残りXX分なるメッセージはすぐに消えてしまうので、気が付かないかも知れませんね。
ちなみに残り10分とか言われますが、途中でi3を止めてSTOPしちゃっても問題はありません。
次の始動時に同じルーチンが繰り返されます。
メンテナンスが終了するとiマークが消え、カタカタ音も無くなります。
完全に終了するまで繰り返されるので、このメッセージがでたらとりあえず10分はi3を動かしてたほうがいいですね。
何はともあれ、レンジ・エクステンダーの発電機には自動メンテナンス機能が入っているので、1年以上無稼働とかいう状況はありえないということが分かってスッキリしました。
このあたりのケアは流石BMW、ちゃんとしてますよね。
それでは皆さん また次回お会いしましょう!!