こんにちは!  メカニックの石井です!!

 

いやーっ 来ましたね!

 

トランプ大統領返り咲き(*゚▽゚)_∠※☆PAN!

 

なんと132年前のクリーブランド氏以来2人目の大統領返り咲きを果たしたそうです。

 

しかもトリプルレッド (゚Д゚)ノ

 

トランプ大統領おめでとうございます(/・ω・)/

 

We Will Make America Great Again!       

 

トランプさんの公約では法人税の減税やトランプ減税の恒久化、関税のアップ、不法移民削減,BTC備蓄、戦争終結などなど・・・

 

そしてなぜかトランプ大統領は新設した政府効率化省(DOGE)のトップにイーロンマスクを任命・・・

 

私には難しい事はわかりませんが、戦争終結の早期解決は望ましく思います!!

 

今後トランプ大統領が世界に与える影響は大きそうですね!

 

最近ずーっとモヤモヤしてた“もしトラ”“もしハリ”対決に決着がつき、スッキリしたところで本題の方に入って行きましょう(^_-)-☆

 

今回ご紹介する車両はこちら!!!

 

ジャーンΣ(・ω・ノ)ノ!

超希少車E30アルピナC1 2.3です!!!

 

内外装共に綺麗な状態で、とても大事にされている“オーナー愛”が伝わってくる一台でした(^^♪

 

ではやっていきましょう(`・ω・´)シャキーン

 

今回の作業担当は旧車大好き佐藤メカニック!!!

 

まずはこれ! デスビ交換からスタートです!!

当時のE30アルピナC1 2.3は、まだ点火タイミングを調整する必要がありブロック横に

ディストリビュータが刺さっているタイプなんですね。

 

下のが付いてたやつです、いやー 年季入ってますね、というか新品の部品がちゃんと

揃うのが凄いですよね。

 

付けました。ここはタイミングギヤがずれてしまうとエンジンが掛からなくなるので注意が必要です。 場所は後期のヘッド前面とは異なり、エンジンのインテーク側に取り付けられています。

 

そしてこれ、タイミングライトという専用工具を使って点火時期の調整をします。

デスビの取り付け位置によって点火時期が変わってしまうので、デスビ脱着時には必須の作業になります。

佐藤君 初タイミングライトだったようでエンジンの基礎を肌で感じるいい機会だったんじゃないかな(・ω・)ノ

圧縮上死点の少し前で点火する・・・

頭ではわかっていてもやっぱ経験って大事だよね!!

 

次はこちら!

佐藤君が一番苦戦していたオイルパンガスケット交換!!

これの何が大変だったかって言うと・・・

・・・・・掃除(笑)

ええ、E30のオイルパンの脱着は大したこと無いんですよ(・∀・)

こびりついたガスケットを剥がすのが実は一番大変で、急いだところで早くは終わらないふっふっふっ…がんばれ!

 

という事で、時間はかかりましたが無事清掃完了ですヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

コルク製のガスケットを付け直し、ボルトを均等に締め付け完成です。

この時、締め付けトルクが均等でなければガスケットが千切れオイル漏れ再発です。

 

お次は油脂類の交換です。

まずはミッションオイル!

 

そしてデフオイル!!

 

さらには冷却水!!!

なんか綺麗(ღ*ˇᴗˇ*)。ウットリ

 

そしてラストメンテナンスはサイドブレーキシューとワイヤーの交換です!!!

 

最後にこの作業を持ってくるところ 佐藤君なかなかセンスいいじゃないですか!!!

最悪時間押しちゃっても回りの人がサポートに入りやすいからね(゚Д゚)ノ

 

という事で、無事リフレッシュ完了ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

佐藤君お疲れ様でした!!!

 

当時のアルピナはBMWから車体の供給は受けていたものの、チューニング屋さんの色が濃いメーカーでした。車検証も現在は「ALPINA」と入っていますが当時は並行輸入車扱いだったんです。

この車両も本来、年式的には後期のはずですが、ボディもエンジンも前期なのはアルピナが別会社だったからなんですね。

 

 

今回はここまでとなります。

 

それではまた次回の「不定期日記」をお楽しみに!!!

 

サービス部 石井 直人