こんにちは! メカニックの石井です!!
皆さん【金】持ってますか???
ここ最近の金の価格上昇、とんでもないですよね(゚Д゚)ノ
なんと2025年10月17日に最高値「1グラム23254円」を記録(=゚ω゚)ノノワァァスゴッ!
見事な垂直上げ(笑)
【カナダ 1オンス メープルリーフ金貨】 75万円(笑)
数年前は20万円台だったのに(´・ω・`)ショボーン
ところで1オンスって何グラムか知ってますか???
そう 約28グラム・・・ 正解です!
食品や釣り具とかで使われてるのを目にしますよね、でも実はこれ“常用オンス”ってやつ
そして貴金属にのみ与えられた特別な単位が存在するんです(゚Д゚)ノ
そう “トロイオンス” こっちは1オンス約31グラム
むかーしむかし 中世ヨーロッパのフランスにトロワ(troyes)という大きな交易都市がありました、そこで使われていた貴金属の重さの基準が世界に広がって、伝統的に現在まで使われ続けているそうです( ..)φメモメモ
それでは皆さん、最後に美しい金貨を見て一緒にニヤニヤしながら締めくくりましょう(・ω・)ノ
【オーストリア ウィーン金貨】
【オーストラリア カンガルー金貨】
【イギリス ブリタニア金貨】
【アメリカ バッファロー金貨】
【南アフリカ クルーガーランド金貨】
【中国 パンダ金貨】
誰か私にプレゼントしてくれませんかー!!! キョロo(・ω・ = ・ω・)oキョロ
という事で冗談はさておき、本題の方に入っていきましょう!!
今回ご紹介するお車はこちら(^_-)-☆
F30 320i MT車です!!!
「ギアが入らなくなってしまった」という事で、症状から判断しミッション本体とクラッチを交換させて頂きましたΣ(・ω・ノ)ノ!
最近、重整備系は若手がやってくれるので久々のミッション脱着作業です。
ワクワク♪o(・ω・o)(o・ω・)oワクワク♪
この娘が今回搭載される中古のミッションです(*´▽`*)
結構ちっちゃいMTなのでこれなら一人で持ち上げられそうですね(/・ω・)/
そして新品のクラッチとその他細かい部品達!!!
ミッション脱着するならもちろんクラッチも交換でしょう(゚Д゚)ノ
カバー類を外し、マフラー、遮熱板、プロペラシャフトと順調に外していきます
シフトのリンケージを外し、あとはミッションの回りのボルトを外すのみとなりました
そして遂にミッションが降りました ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
いやーっ めっちゃ簡単でした(∩´∀`)∩
マフラー軽いし、スターターはエンジン側に付いてるし、ミッションはちっちゃくて下側もフラットな作りなのでジャッキの上でコロコロしないし、ベルハウジングのボルトは細くて簡単に緩むしで んーっ 最高!! ”(ノ*>∀<)ノ♡ฺ*大大大好き♪
では、そのままの流れでクラッチも外していっちゃいましょう(`・ω・´)
はたしてクラッチの状態は如何に・・・
Σ(゚д゚lll)ガーン
(/ω\)キャー!もうほぼ限界(>_<)
これじゃあ、いつクラッチが滑ってもおかしくない状態ですね。
使用状況にもよりますが、個人的にはBMWのMTは10万キロ前後を目安にクラッチ交換を視野に入れておくといいんじゃないかなーって思います(・ω・)ノ
せっかくなので記念にツーショット
そしてこれだけは皆に伝えたかった・・・
ミッションの真上にあるセンサー
カプラーのロックが外しやすいような形状にわざわざしてくれている・・・
優しすぎる(´;ω;`)ウッ…
これ作った人 ちゃんと整備士の事を思ってくれている(´;ω;`)ウゥゥ
という事でクラッチ廻りも組み上がり、
あとはミッションをサクッと載っけて完成ですヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
この後、試運転。再度下廻りをチェックし納車です。
完(・ω・)ノ
それではまた次回の記事をお楽しみに!!!
サービス部 石井 直人























